海外から来た観光客に人気なのが、和風の柄が入った小物やクラフト製品だ。
やはり日本独特の柄やデザインが魅力的なのだろう。
そこで新たに着物の端切れを使って商品を開発しようと思い立ったが、この端切れがなかなか手に入らない。
友人、知人に尋ねては見たが同年代の知り合いが端切れにできるような古い着物など持っているはずも無く、実家へ足を延ばした。
実家には蔵があり期待は膨らんだが、出てくるのはガラクタばかりで着物どころか衣類すら見つからなかった。
唯一の着物はは母親の振袖が一振りのみであった。
さすがにこの振袖を端切れにして使うのは抵抗がある為、実家の家捜しを切り上げて古着屋を回る事にした。
しかし洋服買取店や古着屋をいくつか回るも、着物となると扱ってない店がほとんどで、洋服買取の看板を大きく掲げている店などは買い取り専門で、販売はしていないなんて所もあった。
考えてみれば洋服買取と書いている時点で着物は範囲外になるのだろう。
今度は骨董市や古道具屋あたりを探してみよう。